熊本大学医学部付属病院ヘリポート 12月18日(月)
完成した同病院の新診療棟に新しく屋上ヘリポートが設置されました。
正式な供用開始は来年1月からの予定ですが、
熊本市消防局の協力を得て病院関係者と救急引き継ぎの事前訓練を実施しました。
これまでは病院近くの白川河川敷で消防局の救急隊に引き継いでいましたが
今後はダイレクトに病院へ収容することが可能となり
搬送時間の短縮、ひいては患者さんの救命率の向上が期待されます。
これで熊本県内の屋上ヘリポート設置病院は3病院目となります。
第6期新規隊員オリエンテーション 12月15日(金)
来年4月から派遣予定の新規隊員オリエンテーションが開催された。
第6期となる隊員予定者は天草消防、宇城消防、阿蘇消防からの3名。
挨拶や各種規程の説明の後、緊張の対面式。
その後、施設見学や採寸を行い、午後は自隊訓練の見学(要救助者役)。
本格的な訓練は年明けからとなりますが、終日緊張の連続だったに違いありません。
次回からの研修、お待ちしていま〜す!
初級幹部科航空隊研修 12月6日(水)
県消防学校に入校中の初級幹部科の学生が航空隊研修を実施した。
会議室での航空隊概要説明の後、駐機で隊員投入要領を訓練後、
場所を防災西原に移し、実機での訓練を実施した。
菊池広域連合消防本部駐機訓練 12月6日(水)
12月12日(火)に予定されている合同訓練の事前訓練のため、
4名の救助隊員が来所し、駐機及び「すずめ」での訓練を実施した。
県消防学校初任科49期生航空隊研修 8月28日(月)
消防士への道を歩き始めた消防士の卵、消防学校の初任科生(写真@、A)が
航空隊の研修を行った。
機体説明やビデオ鑑賞の後、マーシャル訓練やダウンウォッシュを体験。
その後、航空隊の自隊訓練を見学。
最後に質疑応答などを行った。
阿蘇広域消防本部合同山岳遭難救助訓練 8月22日(火)
阿蘇市楢尾岳でクライマーが滑落したとの想定で連携訓練を実施。
「ひばり」で阿蘇消防山岳救助隊6名、航空隊3名、救助器材を山頂に投入。
山頂から約30m下の急斜面にいる要救助者を山岳救助隊が
器材を駆使し山頂まで引き上げ、その後「ひばり」がホイストでピックアップ。
高次医療機関(想定)へ搬送した。
その後残地の隊員、器材等を「ひばり」で回収した。
水俣芦北消防本部合同訓練 7月18日(火)
田浦町御立岬一帯で芦北消防署員と救助救急の合同訓練を実施。
バイク事故により負傷者2名の想定。
事故現場は着陸できないため、航空隊員と芦北消防署救助隊員2名をホイスト投入し
救急隊、救助隊と協力しながら重傷者をバックボード固定。
吊り上げ用担架収容し機内にピックアップ後、想定医療機関へ搬送した。
訓練終了後参加者全員で検討会を実施。
また見学に来ていた可愛い園児と「ひばり」は記念撮影しました。
山岳遭難研修会A 6月26〜30日
文部科学省が主催する山岳遭難研修会が富山県にある同省登山研修所で開催され、
当隊からは小材隊員が参加し、山岳救助技術を磨いてきた。
研修会では、さまざまな環境に応じた支点作成方法や、登はん、確保、搬送法などを学び、
山岳での救助活動について、その技術をさらに高めた。
また、全国から集まった研修生とも交流を深める事ができ、
大変有意義となる研修会であった。
天草広域連合消防本部合同訓練 6月14日(水)
天草市河浦町「宮ヶ島(無人島)」で釣り人の事故を想定した訓練を実施。
負傷者2名を救助するため空(ひばり)と海(天草消防救助隊)から隊員を投入。
2名とも高エネルギー外傷であったため、バックボード救助を選択。
天草消防救助隊と航空隊が連携して、緊急度の高い方から「ひばり」に収容。
医療機関(想定)へ空路搬送した。
また訓練終了後今後の連携について意見交換を実施した。
林野火災想定合同訓練 3月23日(木)
有明広域消防本部と林野火災を想定した合同訓練を実施。
「ひばり」を先行出動させ火災現場の正確な位置(緯度・経度)・延焼状況
を消防本部および出動隊に無線連絡。
消防隊と「ひばり」の連携で効率的な火災防ぎょ訓練を実施した。
国際救助隊(IRT)訓練 2月27.28日(火)
熊本市消防局国際救助隊員(8名)の訓練を航空センターと「防災西原」で実施。
ホイストでの隊員投入・ピックアップとロープを使ったリペリング降下。
IRTは飲み込みが早く、午前中だけの訓練でしたが
さまになっていました。サスガ〜!
新規隊員訓練開始(第5期隊員)
4月からの入隊を前に、今年も新規隊員訓練が始まった。
航空隊員として、これまで消防では得なかった空の世界の知識と、
航空隊独自の技術を習得するため、座学と駐機・実機訓練を実施します。
高知県消防防災航空隊研修 1月10日〜12日
「ひばり」の定期点検による運航休止期間を利用して、隊員研修を行いました。
今回お邪魔させていただいたのは、緊急運航件数も増加中で、当航空隊と同様のドクターヘリ的運用を行い、
また、水難救助の先進地である高知県消防防災航空隊です。
機体はシコルスキー製S-76B「りょうま」で「ひばり」に負けず劣らずのカッコ良さ!
研修は朝から夜遅くまで、熱心にご教示いただきました。
高知防災の皆さん、大変お世話になりました。