訓練・イベント・etc.
2002

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金峰」訓練  12月11日

熊本市消防局の消防艇「金峰」との合同訓練。 
ラペリングで甲板上に降下し、ホイストピックアップする。
「ひばり」は「金峰」の後方から接近し、共に前進しながら各作業を行う。
カマちゃん(釜賀隊員)と、Joe薄井(左)。


阿蘇火山防災訓練  11月21日

阿蘇火山防災会議協議会が主催し35団体450人が参加して、中岳火口一帯で大規模な訓練が行われた。
「ひばり」は火山性ガス検知のため消防隊員を火口ヘリポートに搬送※したあと、
火口周辺の要救助者を応急救護所に搬送した。
また、展望所に取り残された要救助者をホイスト※によりピックアップ救出※した。
(※印の画像は一安英二氏撮影)


各地で訓練  

植木町立病院のオープン前総合訓練(11月23日)
多良木町槻木での林野火災防ぎょ訓練(11月24日)


秋期火災予防運動  11月9日〜

各地で消防訓練が行われ、「ひばり」も参加。
12日は玉名市博物館での訓練(エバックハーネス揚収) 
13日は七城町温泉ドームでの訓練(減圧担架揚収)


市房山山岳救助訓練  10月22日(火)

上球磨消防本部救助隊との合同訓練。 色づき始めた紅葉の市房山頂に隊員を投入し、
要救助者の搬送訓練を実施。 午後からは「ひばり」から降下した地元出身の航空隊員
椎葉救命士が要救助者をピックアップした。


県下大規模災害対応訓練  10月16日(水)

人吉市を会場に行われた。 「ひばり」は球磨川に2人が流されたとの想定で救助訓練。
ラペリングで降下し、要救助者を河原に救助し消防隊に中継後、隊員をピックアップ。


国際救助隊訓練  10月10日(木)

熊本市消防局「国際救助隊」の山岳救助訓練。
阿蘇根子岳ヤカタガウドで、登はん訓練、降下訓練、ザイルボッカ訓練などを行った。


空の日フェスタ  9月29日(日)

国際線のスポットで、小型機や大型消防車などの展示がありました。
「ひばり」も参加です。


新へリポートお披露目式  9月9日(月)

熊本赤十字病院の新へリポート(第2ヘリポート)が落成し、お披露目式が催されました。
式典後には、海上保安庁、自衛隊、県警、久留米のドクターヘリなどの各機体が次々に
ランディングし、「ひばり」も救急搬送のデモンストレーションを行いました。


第3回「エアレスキュー(山岳遭難救助部会)研修会」 2002.8.19

第2回「エアレスキュー(PTCJ)研修会」
 2002.7.30


山岳踏査訓練 4  8月9日(金)

九州山脈南端、宮崎県境にそびえる市房山は県内第2峰を誇る。
4合目の市房神社からの急登は結構ハード。  
この踏査の目的のひとつであるホイスト可能ポイントを確認しながら2時間20分で頂上到着。 
そして今回のもうひとつの目的である「心見の橋」を渡れるか・・・
「心見の橋」とは、頂上北側に巨岩に挟まれた大岩(チョックストーン)があり、
善人には渡れるが、悪人は・・・
「ひばり」点検中の山岳踏査訓練はとりあえず今回で無事終了。


山岳踏査訓練 3 8月1日(木)

熊本県最高峰の国見岳(1739m)。 広河原の新登山口からジグザグに急登すると
まもなくブナやヒメシャラなどの原生林帯を歩く。 頂上はその名のとおり眺望がいいはず
なのに・・・樹木が成長してだんだん見えづらくなってます。
帰路は、6月にバチアタリリミット隊で来たときに再会を約束した
天然記念物の「ベッコウサンショウウオ」に再会!


山岳踏査訓練 2 7月24日(水)

根子岳は、近年崩落が進みルートが寸断されたり、落石が頻発するあなどれないコースです。
ヤカタガウドから竿河原ルートをとると、めがね岩が出現します。
主峰天狗峰(1433m)のコルから東峰へピストンし、
6月に滑落事故が発生した見晴らし新道ルート屏風岩地点から、現場を検証のためロープで降下。
奇跡的に生還された登山者の靴を回収して下山。


山岳踏査訓練 1 7月22日(月)

 「ひばり」の留守中に、県内の人気登山ルートを踏査する訓練です。
第1回目は菊鹿町の八方ヶ岳(1052m)です。
矢谷渓谷キャンプ場から鬱蒼とした原生林の中を清らかな沢沿いに歩く。
途中、岩場でフィックス(誘導ロープの設定)訓練。
頂上からは、竜門ダム訓練場を眼下に、遠く熊本空港が眺望できます。
帰路は山の神方面に降りると、カニの足岩などの奇岩が絶景です。
終点では隊長がお迎えに。


しばしの別れ・・・ 7月15日〜

 「ひばり」は、AT(500時間、18ヶ月)点検のため大阪のANAM(全日空整備)に入庫です。
台風7号の接近の中、九州を抜け、瀬戸内海を縦断し、明石海峡大橋をまたぎ、空路大阪へ。


全国遭難対策協議会 7月4・5日

 栃木県宇都宮市で行われた研修に出席しました。
2日目の分科会では栃木県防災航空隊の活動事例発表などがあり、
遭難事故を防ぐための研究討議が行われました。
宇都宮と言えば「餃子」の街です。「水(すい)餃子」、「焼き餃子」、「揚げ餃子」(写真左から)
がほんとに美味いのです。


ホイスト訓練 6月17・19日

 上球磨消防本部救助隊の山岳救助訓練です。
午前中航空センターで駐機訓練や山岳救助資機材取り扱い訓練を行い、
午後から竜門ダム訓練場でホイスト投入・ピックアップ訓練を実施しました。


本場のパラメディック来隊 5月25日(土)

 天草消防本部にカリフォルニア州エンシニタス市消防から来訪中の消防士ランス・ショー氏が視察来隊。
竜門ダム訓練場で初めてのホイストピックアップを体験してもらう。
通訳はもちろんJoe Usuiが担当。通じたかな・・・


自隊訓練(ホイスト) 5月6日(木)

 G・Wも目が回る・・・・ホイスト訓練


阿蘇消防救助隊ホイスト訓練 4月26日(金)

 阿蘇広域消防本部救助隊との合同訓練。24・25日に駐機訓練や山岳救助要領などを確認し、
26日午後、久木野村のアスペクタ広場で実機訓練を実施。
ホイストによる投入(降下)や揚収(吊上げ)訓練、担架揚収補助訓練を行った。


救助科訓練 3月12日(火)

 県内各消防本部から消防学校に救助隊員の養成に入校中の隊員の訓練です。
航空センターで職員との対面あいさつを行い、駐機訓練の様子や資機材の説明などを受けたあと、
西原訓練場において機体誘導訓練、搭乗実習を行いました。
「ひばり」帰投時には総員でヘリポート上に「Hマーク」の人文字を。


総合消防訓練3 3月13日(水)
 
国立熊本病院の総合消防訓練です。
今回は上空からの情報提供とフォトミッシンです。


総合消防訓練2 3月7日(金)
 
人吉市中央温泉病院での総合消防訓練です。
「ひばり」は病院屋上に隊員2名を降下投入し、要救助者1名をホイストピックアップしました。


総合消防訓練 3月1日(金)

春季全国火災予防運動が始まりました。 
熊本市の済生会熊本病院では総合消防訓練が行われ、逃げ遅れて屋上に避難
した想定の要救助者を「ひばり」でピックアップしました。


救急搬送中継訓練 1月28日(月)

阿蘇消防北部分署は、緊急搬送開始から既に5回のミッションを経験しており、
今回も小国町林間広場で更に緊密に連携訓練を行った。


初級幹部科研修 1月18日(金)

県消防学校初級幹部科(消防職員)入校中の皆さんの研修です。
現場最前線で指揮を執る隊長クラスだけに、真剣に取り組まれました。


2001年のFLIGHT